電力中央研究所は、非営利の学術研究機関および電力業界の中央研究機関という二つの側面を持ち、電気事業が直面している経営課題や、地球規模のエネルギー・資源、環境、持続的経済発展をめぐる諸問題の解決を図るべく、研究開発に取り組んでいます。昨今は脱炭素化へ向けた世界的な動きが加速していることを受け、「持続可能で社会に受容されるエネルギーシステム」を2050年の日本の目指す姿の一つとして定め、脱炭素技術の開発、エネルギーの新しい利用のあり方、供給の強靭化に関わる研究等を推進しています。
当所には、電気、機械、化学、情報通信、土木建築、社会科学など、幅広い分野のプロフェッショナルが在籍しています。
高い研究力や情報発信力、提案力、創造性やチャレンジ精神をお持ちの方、そして、エネルギー社会の未来に貢献したい方をお待ちしています。