令和 6 年度第 2 回 食品産業エルム会例会のご案内

　今年度第 2 回目の例会は東京にて開催いたします。（オンラインとのハイブリッド開催）
　今回は日本食品分析センター常務理事の中里孝史様（1989 年水産学部水産食品学科卒）にご講演をお願いしております。
　日本食品分析センターは，1957 年の設立以降，食品をはじめ生活用品，化粧品，医薬品に含まれるモノを多様な分析試験，新規技術開発によって数値化し，品質や安全性を見える形にすることでお客様や社会の課題解決に貢献されています。
　今回のご講演では，｢微かな｣モノを｢多彩な｣ワザで｢はかる｣と題して，高感度な分析機器によってこれまで検出できなかった｢微かな｣モノを｢はかる｣分析試験とその試験法の開発事例，数値化には必須の標準品がなくても｢はかる｣分析試験，異常品に関する試験(異物検査)の事例についてご紹介いただきます。
　また，動脈硬化などの原因となる脂質異常症や腎臓がん等の健康への影響が指摘され，米国や欧州等で規制が本格化したペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)の現況についてもお話を伺います。
　多くの皆さまからのご参加をお待ちしております。

 

開催日時：2024 年 9 月 20 日(金)
　　　　　18：30～ 受付
　　　　　19：00～20：00 講演会
　　　　　20：15～22：15 懇親会 （今回より会場が変更となります）
〇講師：(一財)日本食品分析センター
　　　　常務理事 中里 孝史様（1989 年水産学部水産食品学科卒）
〇講演テーマ： ｢微かな｣モノを，｢多彩な｣ワザ，で｢はかる｣
〇講演会会場：北海道大学東京オフィス （千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー10Ｆ）
〇懇親会会場：別海町酒場 新大手町ビル店 （千代田区丸の内 2-2-1 新大手町ビル B1F）
〇 参加費

　　講演会＋懇親会：5,500 円、講演会のみ：500 円 （オンラインでの参加：無料）

 

参加については下記 Google フォームからご登録をお願いします。
https://forms.gle/jTVjtg6RXtwjVESb8

 

〇申込期限：会場参加の場合：9 月 13 日(金)まで
注）懇親会の欠席連絡：9 月 17 日(火)まで（それ以降は費用が発生します）
オンライン参加の場合：9 月 19 日(木)まで
尚、会場は収容人数に限りがあるため、先着 25 名様で締切とさせていただきますので予めご了承下さい。

 

ご不明点がございましたら、食品産業エルム会事務局までご連絡をお願いします。

メールアドレス：hokudai.elmfood@gmail.com