令和元年度新潟エルム会総会および懇親会
令和元年7月20日(土)、暮れなずむ信濃川河畔に県内同窓生が三々五々集い、令和最初の新潟エルム会総会、懇親会が開催されました。昭和38年卒の大先輩から平成29年卒の新進気鋭まで総勢32名が参加、まずは萬代橋西詰ポートで記念撮影をしましたが、なにせ乾杯前の素面状態、チーズと言っても硬い面々、そこで「北大エイエイオー」の掛け声で気勢を上げたところ、満面笑みの集合写真が撮れました(写真1)。
心配された天気も何とかもち、午後6時半頃に信濃川ウォーターシャトルKK(栗原道平社長;経済学部昭和54年卒)のベアトリス号に乗り込みました。この日は参議院選挙の投票前日で最後のお願いを連呼する選挙カーをしり目に、1卓4人という贅沢な船内で総会が始まりました。朝井事務長(農学部昭和54年卒)の司会の下、まず福山新潟エルム会会長(農学部昭和43年卒)からの挨拶があり、北大校友会エルムの運営が順調なこと、エルムの初期活動に尽力された石山会長が退任され次期会長として杉江会長にバトンが渡されたことなどが紹介されました。また、新潟エルム会としては上越地域支部会が校友会エルムに認知され、今後地域組織として支援を受けることとなりました。今年度は北大から野口明広総務企画部広報課長補佐および校友会エルム事務局の本間義将さんから遠路ご出席いただき、北大同窓組織の近況が報告されました(写真2)。
乾杯の音頭は新潟エルム会の前会長小島さん(農学部院昭和38年卒)に取っていただき(写真3)、いざ飲まんとしたその時、高橋さん(工学部昭和59年卒)大久保さん(昭和56年法学部卒)の発声で校歌の斉唱(写真4)、一気に盛り上がって宴会へと突入しました。冷えたサッポロビールに加えて新潟清酒「緑川」(大平俊治社長、工学部昭和57年卒)、サッポロビールからのオーストラリアワインの差し入れもあり、各テーブルが大いに盛り上がりました。自己紹介は若い人を優先し、生きのいい話が展開されました(写真5)。その若い人の口上で懐かしい寮歌のメドレー、2時間余があっという間に過ぎ、萬代シティに着岸、上陸後都ぞ弥生を高唱(写真6)、よろめく足を踏みしめながらストームで仕上げ、信濃川河畔の高層マンション住民に怒られることもなく、無事に総会を終了しました。その後、希望者は二次会でさらに交流を深め来年の再会を約して解散しました。
新潟エルム会では、毎年7月の第3もしくは4土曜日に総会、懇親会を開催しています。新潟在住の同窓生で新潟エルム会の存在をご存知でない方がおられましたら、下記までご連絡ください。次年度以降の案内を差し上げます。是非ご参加ください。
〒950-2072 新潟市西区松美台2-2 福山利範 (fukuyamat@silver.plala.or.jp
写真1 北大エイエイオーでパチリ
写真2 野口北大広報課長補佐の挨拶
写真3 小島氏(農学部院昭和38年卒)による乾杯
写真4 まずは「校歌」斉唱から
写真5 若い人の元気溢れる挨拶
写真6 仕上げは「都ぞ弥生」