2018.10.30
本学OB 秋元克広札幌市長が学士会・北海道大学校友会エルム共催の北海道講演会で講演
10月20日(土)、北海道大学の学術交流会館小講堂北海道講演会が開催され、秋元市長が「札幌市の地方創生」と題して講演を行いました。
一般社団法人学士会は、7つの国立大学の卒業生を主な構成員とする大学の枠を超えた組織であり、会員数は4万7千名、このうち北海道大学の関係者は約2千7百名となっており、7大学間の情報提供の充実や会員相互の親睦を図っています。
現在、学士会では、会員の高齢化に伴う会員の減少化傾向に対応するため、新規会員の加入を推進することが喫緊の課題となっており、今回のイベントは、学士会が北海道大学と連携して講演会を開催することにより、北海道地区在住の学士会会員、北海道大学関係者の親睦を図るとともに、北海道地区における学士会の知名度向上を図るために開催されたものです。
当日は、会員の他、一般市民や本学の学生等170名が参加しました。
秋元市長は、札幌市の歴史、北海道と札幌市の現況、市長が目指す札幌市の役割の他、北海道大学との連携等について資料を基に講演いただきました。
本講演会終了後には、本学百年記念会館大会議室で懇親会も開催され、会員相互の交流のため、有意義な機会となりました。